2006年2月アーカイブ

HOME MADE 家族の2ndアルバム"musication" (初回生産限定盤;DVD付)を購入。もともと彼らを知ったのは、エウレカセブンの2クール目のオープニングテーマ曲 "少年ハート" がきっかけ。その後 "サルビアのつぼみ" をちらっと聞いて、これは良さそうと意を決して購入しましたが、大正解。

基本はHIP HOPで、普段あまり聴き慣れていないジャンルですけれど、すーっと自然に耳に入ってきます。RIP SLYMEが、やんちゃな少年達が仲間と一緒に人生を前向きに楽しんでる感じだとしたら、HOME MADE 家族は、「家族」や「夢」や「情熱」なんていう、ともすると青臭いセリフを臆面もなく歌い上げる感じ、聴いてると恥ずかしくなってくるんだけど、でもこういうのって、やっぱり大事なんだよね。って思わせる、そんな曲の数々。こういうの、大好きです。

T君に誘われて、2年間一緒だった仲間達との、カラオケ&しゃぶしゃぶパーティ。

カラオケなんて、一体何年ぶりだろう?って感じだったので(3日にも軽くやったけどね)、今のカラオケの設備と曲の品揃えに、ただただ圧倒されるばかり。小難しいキカイを自在に操るITのプロフェッショナル達の思い思いの歌を楽しんだり、N君と「キングゲイナー」を熱唱したりと、それはそれはマニアックな空間を楽しみました。

しゃぶしゃぶ屋に場所を移し、これもまた、マニアックな空間を展開する我が軍団。ゲームの話の流れで、犬の警官がラピュタのロボットみたいなのに乗って猫を撃退するプレステのゲーム、アレなんだっけ?って話をしたら、すかさず携帯でググるZ君、ああ!テイルコンチェルトだ!とか、こんなシーンって、普通の飲み会では、そうそうお目にかかれないよね。何だろう、このメンバーと一緒にいるときの、この安心感って…とっても、落ち着くんですよね。まるで、家に帰って、気心知れた家族とゆったりとくつろいでる気分。

そんなこんなで、誘ってくれて、感謝感謝です。また次回以降も機会があればぜひ参加していきたい所存で。

とはいえ、これからはみんな新天地で頑張っていくわけで、こうやって遊べる機会も、なかなか無くなってしまうのかな…って思うと、何だか凄く寂しくなるけれど、そこはそれ、みんな"こっち側"の人間なので、ネットではいつでも身近な存在。引き続き楽しくやっていきたいですね。

お茶目な弟夫婦

真ん中の弟夫婦と僕と連れと4人で、長野県の湯の丸スキー場へ日帰りスノボ。

僕はスキーは経験があるものの、スノボは初めての経験。連れも同じくスノボ初体験。一方、弟夫婦はスノボのベテラン。弟は以前からずっと、時間さえあればゲレンデへ通い詰め、スノボのインストラクターの免許を取得して、むしろこっちが本業!と言ったとか言わないとかのレベルなのです。3月から弟はドイツへ転勤、会える機会があまり無くなってしまうので、それまでに何とかスノボを教えてもらいたい!ってのが我が家の願いだったので、念願叶って嬉しい限り。

そんな先生に手取り足取り指導してもらいながら、最初はボードに立つこと自体で精一杯だったのが、半日終わる頃には、連れは「横滑り」、僕は「木の葉」までマスター!特に連れなど、スキーに行ったときに滑って降りられなくて泣きながら徒歩で下山したほどウインタースポーツが苦手な人だったので、ピースしながら余裕で滑り降りていくさまを見ていると、えっ?別人?という疑惑すら。

短い時間でしたけれど、スノボの面白さに目覚めました。弟夫婦には、本当に、感謝です。

※写真は、弟夫婦です。二人で戯れるシーンを何度も目撃、お茶目な二人って感じで、見てて飽きません。

今日は、連れの誕生日。誕生日プレゼント、何にしようかね...と検討してたところ、モノはいらないからディズニーシーに行こう!って話になり、いざ、たまプラーザ駅から東京ディズニーリゾート行き直通バスで、夢の世界へGO!

ピエール・エルメ

ディズニーシー到着後、ディズニーリゾートラインの最前部に乗り込んで、子供達と一緒に進行方向の風景を楽しみながら、イクスピアリへ到着、ひとしきりいろんな店を巡りながら、ピエール・エルメでお茶。

満を持して、ディズニーシーに突入、眼前に広がる別世界。ディズニーランドは、いわゆるディズニーの手がけた「遊園地」ってイメージだけど、ディズニーシーは、凄く自然な「街」。海外旅行してる気分だね、まるでハウステンボスみたいだね、でもあっちはアトラクションとか無いから、そりゃ勝ち目無いよね、なんて言いながら、第一の目的地、「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー」へ。道すがらの楽しい風景も満喫しながら、いざ目的地へ到着してみると、さすが休日、ファストパスは売り切れ、待ち時間は110分、(゚Д゚)ハァ? しかし主要アトラクション全制覇の目標達成を目指して、さっさと次のアトラクションへ。スター・ツアーズ系の映像アトラクション「ストームライダー」、スプラッシュマウンテン系の探検トロッコアトラクション「センター・オブ・ジ・アース」、ホーンテッドマンション系の「海底2万マイル」と立て続けに巡礼し、「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」で腹ごしらえをしたあと、「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー」へ再挑戦、無事楽しんだ後、さらにビッグサンダーマウンテン系の絶叫コースターアトラクション「レイジングスピリッツ」、最後にもう一回「ストームライダー」、あの刺さるやつを間近で見るべく、ベストポジションの席を確保して、絶叫しながら、本日はここまで。

ディズニーシー夜景

帰り際に街の夜景を楽しみながら、後ろ髪を引かれつつ、直通バスにて帰宅。1日だけじゃ全然足りない、奥の深い世界でした。また近いうちに、きっと来ます。

仕事で毎週ノートパソコンを持ち歩いてるんですけど、いままでは連れのA4ノート(2.9kg)を借りて無理矢理モバイルしてたので、重いことこの上なく、歩いてると自然に体が傾き、仕事場でも「体が傾いてる人」として有名になってるらしく、これはイカンと、意を決して軽量モバイルノート購入を検討。

「デザインが許せる範囲内の機種」、「バッテリーが比較的長く持ち、電源ケーブルレスで使える機種」、という条件を最低限のラインとしていろいろ眺めていった結果、選択肢として最後まで残ったのが、AppleのiBook、Panasonicのレツノ(レッツノート)ことLet's NOTE R4 、同T4。それぞれの利点、欠点を以下のようにまとめ、比較検討しました。

iBook

  • ◎:デザインが白で可愛らしい
  • ○:バッテリー駆動時間が6時間
  • ×:重い(2.23 kg)
  • ×:OfficeのMac用を別途購入する必要がある(+4万円)
  • ×:ezHTML、iDiskツールなどの必須アプリケーションがMac非対応
  • ×:au携帯電話(WIN)のデータ通信ケーブルがMac非対応

Let's NOTE R4

  • ○:Windowsのアプリケーションは全て利用可能
  • ○:軽い(0.99kg)
  • ○:バッテリー駆動時間が9時間
  • △:小さくて持ち運びやすいが、画面が小さい
  • △:デザインがビジネスマン向け(格好いいけど可愛くはない)

Let's NOTE T4

  • ○:Windowsのアプリケーションは全て利用可能
  • ○:軽い(1.2kg)
  • ○:天板の色に「アイスキューブ」(白)がある
  • ◎:バッテリー駆動時間が12時間
  • △:デザインがビジネスマン向け(格好いいけど可愛くはない)

iBookはMacだけに、Windowsのアプリケーションが利用できないのがかなり痛かったので、Mac上でWindowsを使えるようにする「Virtual PC」も検討してみたんですけれど、+3万円近くかかるうえに、快適には動かない・おまけ程度って意見もちらほら、実用性に疑問も。

結局、仕事でネット環境が必須なため、au携帯電話(WIN)のデータ通信ケーブルがMac非対応、って点が決定的となり、iBookの魅力に後ろ髪を引かれつつも、Let's NOTEの2機種に候補を絞り、画面の大きさと、バッテリー駆動時間の圧倒的な長さを重視して、T4に決定。あとは、Panasonicの直販サイト「My Let's 倶楽部」で購入すると、天板の色を自由に選べる=白が選べるので、ここでお買い上げ。

これで、晴れてモバイラーの仲間入りです。仕事で気軽にPCが利用できるのももちろんメリットの一つですけど、家で仕事するとき、リビングでも仕事ができるようになったので、仕事部屋にこもりっきりで連れとの会話が激減、にならずに済むことが、むしろ最も大きなメリットかもしれないです。リビングでまで仕事するな!って怒られそうですけど。良い買い物...だったかな?

りんちゃん

近所のT夫妻が新しく犬を飼い始めたので、戯れに行ってきました。

T夫妻の新しい家族は、トイプードルのりんちゃん。一目見て、「小さっ!!」ってのが、第一印象。うちの大型犬、フラットコーテッドレトリーバーのワッフルを見慣れていただけに、小さい、あまりに小さい。小さすぎて、踏んづけちゃうんじゃないかと、心配でなりません。えさを中に詰めて遊ばせるアイテムであるコングや、引っ張りっこして遊ぶロープ、トイレトレー、ケージなどなど、何もかもが、小さい小さい。まるで、ミニチュアの世界へ迷い込んだよう。逆に言うと、うちの何もかもが、デカすぎるんですけどね。デカいのもいいけど、やっぱり小さいと、可愛いねえ~U^ェ^U

ケージから鼻を出すりんちゃん

←ケージに入れられると、大声で鳴き始めたときはびっくりしたけど、落ち着いてきてから、鼻をケージの隙間からズボって出すしぐさがたまらなく可愛くて。

りんちゃんに襲われる連れ

→りんちゃんに襲われる連れ。

それでも町は廻っている 1

3日の飲み会の日、K君から、1冊の漫画をいただきました。それでも町は廻っているという漫画です。最近は、とかく連れの買ってきた漫画を楽しむ傾向があって、最近読んだ漫画は、ラブ★コンとか、ホタルノヒカリとかなので、初めて覗くジャンルです。果たしてどんな内容なんだろう...?と、電車の中で読み始めたところ、おかしさで度々吹き出しそうになり、周囲の目が気になるほど。あまりに衝撃的だったので、作者はどんな人か、世の中の評価はどうなのか、いろいろ探してみました(以下のリスト)

「メイド喫茶コメディー」っていう説明が、このご時世、ともすれば流行に安易に乗っただけの代物、って誤解されそうですが、実際はそうじゃなくて、商店街にある変な喫茶店を一舞台とした下町コメディー、といった趣なんだなあ、ってのが、あとがきを読むとよく分かります。メイド喫茶と名の付いた変な喫茶店でバイトをする子を中心に、おかしなやりとりが繰り広げられています。

見所は沢山あるんですけれど、個人的に一番ツボだったのが、第9話『恋の方程式』での、主人公「歩鳥」と数学教師「森秋」との対決かな。名前をひらがなで書いて「察してくれ」とか、「√(ルート)の形すら間違ってる」とか、「ゆくゆくは女子高生探偵になるんですよ」「ゆくゆくっていつまで高校生でいるつもりだ」とか、歩鳥も変だけど、森秋も変。森秋のようなキャラ、大好きです。ところで、歩鳥が「モリアーキーが怒っちゃってよ」って言ってるのを見て、モリアーキー...あ、モリアーティー教授!?元数学教授にしてシャーロック・ホームズのライバル!と、名前の由来が分かった気がして、少し得した気分。他のキャラクターも、そんな特別な名前の由来があるのでしょうか。いずれにしても、2巻以降が出たら今度は自分で買い揃えていきたいと思います。こんな面白い作品をもらっちゃって、K君には、本当に感謝感謝です。

我がグループの、打ち上げ飲み会。お疲れ会・去る者を見送る会・新人を祝う会、いろんな意味合いを込めて計画された特別な会、の予定でしたが、始まってみれば、ごく普通にわいわい呑んで楽しむ会、になってました。まあ、それぞれが思い思いに楽しめれば、それはそれで良しとしよう。

ドンペリニョン1998年

飲み始める頃、2年間一緒だった仲間の皆さんから、贈り物と、1本のお酒を頂きました。何だろう...と中身を見てみると、なんとドンペリニョン、あの有名なドンペリです、こんなに高そうなものを!モノの素敵さもそうですけど、プレゼントを用意してくれたってこと自体が、感動なのです。ありがとう、ありがとう。感謝の気持ちを噛みしめながら、自宅の冷蔵庫で冷やしたのち、連れと一緒に、いざガブ飲み。あっという間にカラになってしまいました。だって、すっきりした味わいで、いくらでも飲けちゃうんですもの。

本屋で平積みされてた「プロとして恥ずかしくないスタイルシートの大原則」って雑誌を買ってきて、眺め中。

Web標準にもとづいて、実践レベルで活用できるいろんなテクニックが分かりやすく紹介されてます。
Web標準の基本的な考え方は理解してても、実践レベルまで到達してるかといえば、まだまだだなと、そもそもデザインセンスが足りないなと、読んでは唸り、そんな感じです。

この雑誌が結構面白かったので、「プロとして恥ずかしくない~」シリーズの他の雑誌もいくつか買ってきたんですけど、これ、いつ読み終わるんだろ...?という、いつものパターンに。

雑誌を読むのが好きで、気になった雑誌は手当たり次第に購入する習慣があって、でも日々仕事に追われて読む時間がなかなか確保できなくて、読んでない雑誌が溜まる一方。

で、まだ読んでない雑誌が今どのくらい溜まってるのか、数えてみたところ、197冊ありました。1冊5分で読むとすると、ほぼ1,000分=17時間弱で読み終わるから、1日1時間を充てて20日あれば全部制覇できるか...。って、こんな計算してる時間があれば1冊くらい雑誌読めたかも...むむー。

これって、「雑誌好き」というよりも、「雑誌集め好き」なのかも...?

Proflie

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