2007年9月アーカイブ
仕事で週に何回か、自分のPC以外のPCでファイルを開く必要があるので、USBメモリは必須なんですけど、とある場所のPCと、別のとある場所のPCは、USB端子の周囲が筐体の壁で覆われていて、USBメモリの幅が広めだと引っかかってしまい、直に挿せないんですよね。PCの筐体をデザインする人たちは、そういう可能性を考えなかったのでしょうか。でも僕もそんな可能性に思い至らず、適当に幅の広いUSBメモリを買っちゃって、意気揚々と挿そうとして初めてその失態に気付くという。新品のアイテムが利用できなかったときのショックといったら、もう!
そんなわけで、構造的に難のあるUSB端子にもしっかり挿せる、幅の狭いUSBメモリを購入。PQIのBF07-2032 i810って商品で、BlackとPinkの2色がありましたが、Blackを選択。ヨドバシでは¥4,580(2GBモデル)で取り扱っていますが(→商品ページへ)、ネットショップでは在庫切れだったので、上大岡店で購入。
実物を見ると、想像を遙かに超える極小っぷりで、まあ可愛い~U^ェ^Uなんて、微笑ましい気持ちになってしまいます。ただ極小すぎてこれをそのまま持ち歩いてると速攻で無くすと思うので、連れからもらったガイドドッグサポーターズストラップを付けてみました。
か、可愛い…でも大の大人が仕事で使うのは多少恥ずかしい気も…。
※10/2追記:買うときは全然気付きませんでしたが、防水仕様なんだそうです。なんと水没実験までしてるチャレンジャーな方も発見。
立川の昭和記念公園のコスモスを見に行きました。
めちゃめちゃ広い公園なので、駐車場も北と南と何カ所もあります。コスモス畑は主に北側にあるので、北側の駐車場に止めて、いざ探索。
北側の入り口から入ってすぐのあたりに、コスモスの丘があるんですけど、時期が早すぎたのか、まだまばらにしか咲いてなくて。でも、コスモス畑に広がるピンクのコスモスのなかに、ちらほらと真っ赤なコスモスが咲いてて、なかなかの風景。
連れは最近クラシックカメラに目覚め、Nikon FM2を颯爽と携えて、真剣に写真を撮っています。それを観てて、やっぱいいわ、ニコン。なんてキムタクの言葉が浮かんだり、何だか僕も洗脳され気味。
あからさまに暇そうな態度のワッフル。もっと、一緒に楽しもうじゃないか!
しばらく歩いて、広場横の原っぱ東花畑へ。ここのコスモスは、既に見頃は過ぎたようで、しおれ気味のコスモスも多数。残念ながら、来るのが一歩遅かったようです。同じ原っぱ東花畑でも、別の一角はまだこれから咲くようなので、そっちに期待。
ここにも、ちらほら真っ赤なコスモス。この鮮やかな赤が、好き。
全く関心を示さないワッフル。せっかく連れてきてあげたのに!
コスモス祭りが、9月29日から始まるようなので、また改めて行くかな。
Cavollo Cafe(キャボロカフェ)で、早めのディナー、いや遅めのランチ?
ここは、テラス席はペットOKなので、ワッフルも一緒にテラスでゆったり。
僕はバスペールエール(ビール)、連れはスパークリングワインで、乾杯!
以前お茶しに来たことはありますが、食事は初めて。生パスタがめちゃめちゃ美味しい!
ワッフルは、通りかかる人や犬にせっせと愛想を振りまいています。
仲町台のLak-Lak cafe(ラックラックカフェ)にランチを食べに行きました。人気のランチ、伊万里牛デミグラスハンバーグプレート、とても美味しい!
ここはペットOKのカフェ、店内には各席に犬がいっぱい。トイプードルさんや、パピヨンさんと、家族ぐるみ(飼い主ぐるみ)のお付き合い。犬コミュニティってこんな感じか~、なんてちょっとした高揚感。でも、うちの子はいかんせんデカいので、ちょっと動くとテーブルががくんがくん動いたり、通路を人が通るたびに邪魔にならないように移動させたり、案外野太い声でちょい吠えただけでも店全体がどよめいたりと、落ち着いて食事できなかったりして。小さい子は、こういうとき、いいよね。
席数はそんなに多くなくて、当日も多少待つことになりましたが、予約ができるそうなので、次行くときは奥まった席を事前に予約、が正解、かな。
店を出てから、すぐ近くのせせらぎ公園を散歩。細い川沿いに細く長く続く公園。とても街中にあるとは思えない静かさ。散歩するにはこれ以上ない贅沢な環境。僕がトイレに行ってる間に、通りかかったおじさんがワッフルに丁寧なお辞儀をしながら「お暑うございます」なんてご挨拶してたそう(うちの、真っ黒なので)。池ではカモやカメがえさを求めてわらわら集まり、ニワトリが特につながれてるわけでもなくうろうろしてたり。のどかだなあ…。
連れのお兄さんが仕事で中国を往復していて、欲しい中国茶があったら言ってねと言われていたので、んん~どれがいいかな、白毫銀針は外せないとして、緑雪銀針はあるかな、あと黄山毛峰と、君山銀針もあれば欲しいね、ああそれと安渓鉄観音もいいな、そうそう岩茶もいくつか、鉄羅漢、白鶏冠、水金亀あたりかな、まあとりあえずこれだけ伝えとけば、このうちどれかはあるかな、という流れで一通りのリストを連れ経由で伝えてもらいました。
段ボールいっぱいに、まさかの全種類、届きました。ぜ、全部じゃなくて良かったのに!しかも岩茶の最高峰でそうそう手に入らないという大紅袍のおまけ付き。
早速いくつか開けて飲んでみましたが、茶葉がしっかりと大きくて、潰れたり欠けたりしてる茶葉は皆無、色も鮮やか、素人目に見ただけでも質の高さがはっきりと分かります。一通り飲んでみたあと、それぞれのお茶についてレビュー書くかな。
群馬県のたんばらラベンダーパークに、ラベンダーを見に行きました。
たんばらといえば、たんばらスキーパーク。弟にスノボで連れて行ってもらって以来、ここがメインのゲレンデになっているのですが、夏の間は、ラベンダーパークという名で、ラベンダーなどの花畑をやってるとのこと。最盛期は既に過ぎていて、残っている花壇は残りわずかのようで、なおかつ天気予報では状況はあまり良くなく、もしかすると雨かも、といった状況でしたが、9月2日が最終日、コレを逃すともう今年は見られないので、いざ決行!
幸い雨は降っていませんでしたが、もの凄い霧。標高が凄く高い場所なので、霧というより、雲の中…?といった様相。
見慣れた入り口…のはずが、雪がないとこんなにも印象が違うなんて。
入り口付近にも花壇があって、これもまた綺麗。
入場してすぐのあたり。冬はゲレンデの入り口として、人でごった返しているところですが、夏はこんなに素敵な花壇に。色とりどりの花でゲレンデが埋め尽くされ、霧に覆われているのもあって、冬とは全く趣の違う風景、いっそう幻想的な雰囲気。
深い霧に包まれているせいでしょうか、花に水滴が沢山付いていて、それがまた花の美しさを一層引き立てています。
ゲレンデを走る1本の細い道。これをずーっと上っていくと、ラベンダー畑があるメインのゲレンデにつながっています。雪の下に、こんな道が隠されていたなんて。
道すがらにも、綺麗な花が控えめに咲いています。
メインのゲレンデから少し上がったあたり、ゲレンデのど真ん中にそびえ立っている樹。スノボやってたときにこの木に何度となくぶつかりかけ、なんでこんなところに!!などと正直忌々しく思っていた樹ですが、霧に包まれた夏のゲレンデでは、こんな幻想的な風景を演出してくれています。
目的のラベンダー畑に到着。ゲレンデが花壇になってるだけあって、とても広いのですが、いかんせん最盛期を過ぎてて、枯れつつあるラベンダー。それでも、霧の効果もあってか、うっとりとしてしまう風景。
ラベンダーも雨露でしっとり。滴がきらきらと光って、何だか別の花のよう。
ワッフルも雨露でしっとり。
僕も雨露でしっとり。あああ~
最終日だけに、多くの花畑がすでに見頃を過ぎてたのが心残りでしたが、ドッグランも併設されていたりと、散歩するのに絶好の環境だと思うので、来年はより時間をかけて、園内をじっくり探索したいと思います。
数ヶ月前から、ディスプレイの表示がおかしくなり、付いたり消えたり、点滅したり、台形に表示されたりと、明らかに末期の症状だったのが、ついにお亡くなりになりました。
まだ液晶ディスプレイがそれほど普及していない頃に買った、CRTディスプレイ。今どきブラウン管なんて!という思いがある一方で、19インチで解像度1,600×1,200ドットという、現時点でもわりと驚異的な解像度を実現するナイスな相棒だったので、とても愛着があったんですよね。それなのに…とても残念なことです。
とはいえ、画面表示をしないディスプレイなんてただの粗大ゴミなので、とっとと引退させて新しいのを買いに行きました。解像度の面で、買い換えによるダウングレードだけは避けたいところですが、同レベルの液晶ディスプレイは24.1インチの1,920×1,200ドットで¥100,000とかするので、今回は泣く泣く諦め、ちょいダウングレードな、20.1インチの1,680×1,050ドットのディスプレイにすることに。最終的に、ヨドバシカメラ横浜店で、たまたまそのときだけ他店圧倒限定価格¥39,800で売られてた、三菱のRDT202WM-Sをお買い上げ。別売りディスプレイでは珍しい、グレアパネル(光沢)で、写真や動画がとても綺麗に表示されます。気になる映り込みですが、うちの部屋の環境では、ほとんど気にならないレベル。
そんなわけで、机の上がもの凄く広くなった新しい環境、それだけでもうワクワクしちゃって、仕事もいっそうはかどります。
ワッフルもワクワクしています。特に何の特典もありませんよ。