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東野圭吾の原作「容疑者Xの献身」の映画を観てきた。

ドラマでもヒットしたガリレオシリーズの映画で、ともするとドラマっぽく誇大な脚色されたりすると、原作の内容がシリアスだけに微妙だなと心配してましたが、ほぼ原作に沿った作りで一安心。むしろ、福山と堤の演技が原作の空気を完璧に再現してて、クライマックスの堤真一の迫真の演技といったらもう!映画の評価サイトなどで、軒並み評価高いのも納得です。

容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7) 探偵ガリレオ (文春文庫)

今さらだけど、浦沢直樹原作「20世紀少年」の映画を見に行った。3部作の第1作目、なんといってもキャストが絶妙で、顔見ただけでどのキャラかすぐ分かるくらい。ロボットもリアルに動くと凄い迫力!ズーン、ズーン。

映画を楽しめるようにと、原作を読んでおこうと思って、さしあたり途中16巻までは弟がリアルタイムに買ってたのを譲ってもらっていたので、1巻から読みながら残りを一気に大人買い。弟が初版を買ってくれてたおかげで、12巻の例の「ひみつ集会のお知らせ」の紙が挟まってるところで背筋が凍ることができたりと、それはそれは楽しいひとときでした。"ともだち"が誰だかとかで、当時批判が凄く多かったそうですが、何回か読み返すと、いやいやこれは凄くよくできたストーリーだよと、そう思います。

(※ネタバレ注意: いくつかのブログでもともだちが○○である理由を詳細に検討していたりして、そういうのを見れば見るほど、やっぱり浦沢は神、と確信するのです。)

映画の評価サイトでも、映画の出来について、原作と同じように、いやむしろもっと激しく酷評されてましたけど、その大半が原理主義的な原作ファンの評価っぽかったので、そういう極端な評価はあまり気にせず、原作を知っている人も、そうでない人も、純粋に楽しめば良いのではないかと思うのです。来年1月公開の第2部、秋公開の第3部が今から楽しみです。

20世紀少年―本格科学冒険漫画 (1) (ビッグコミックス)


今年の2月に、L change the WorLdを見に行って、改めてDEATH NOTEは凄い!と盛り上がって、その後L change the WorLd complete set[DVD3枚組]をはじめ、映画3作とメイキングのDVDを全部大人買いして、特典映像などを堪能してました。Lの松山ケンイチの憑依っぷりこそ、神だ!とか。月の藤原竜也は本当に極悪だな...とか。でも二人とも男前!大好き!とか。

で、アニメと映画は制覇したものの、原作のコミックはまだ見てなかったので、2日前に秋葉原に行った時に、全12+1巻大人買いしてきた。

凄い!この緻密さは何なんだろう、と。月とLとの壮絶な頭脳戦、一度読み始めたら続きが気になって気になって、仕事の締切が迫ってるというのに、一気に読み終えてしまいました。読後、心なしか、人生観が変わった気がします(影響されすぎ)

そんなこんなで、近頃は、何か物事がうまくいくたびに、「勝った...計画通り」とかつぶやいてしまいます。仕事でもうっかりつぶやきそうでとても心配です。

DEATH NOTE デスノート / DEATH NOTE デスノート the Last name complete set DEATH NOTE dead or alive ~映画「デスノート」をアシストする特別DVD~ L change the WorLd complete set[DVD3枚組] L WorLd of change the WorLd DEATH NOTE デスノート(1)

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Amazonで、DVD「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE ~総統は二度死ぬ~ 同時収録:古墳ギャルのコフィー~桶狭間の戦い~ 博士BOX2枚組(2,500セット限定)」を購入。吉田君BOXとも迷ったけど、やっぱりクマが好きなので、博士BOXで。

秘密結社鷹の爪とは、...詳しくはWikipediaに譲るとして、東宝系映画館のマナームービーや、カクタスXのCMなどを見ると、一気にハマるかと。その脱力な世界観がたまりません。

このDVDには、そんなマナームービーが収録されていて、自宅でも楽しめます。これだけでも買う価値あり!さらに、限定版BOXには特典がいくつか付いていて、「レオナルド博士フィギュア」や「博士の発明ノート」などの特典が付いてきます。フィギュアは、...正直どっちでもいいかな。でも博士の発明ノートは、バカバカしい小ネタが少ないページにぎっしりと濃縮されていて、結構楽しめます。そんなこんなで、まだ本編とか全然見てないので、後日ゆっくりと。